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公立小学校と私立小学校~持つと持たぬと~
2013/11/12(Tue)
公立小学校と私立小学校~持つと持たぬと~

先日、じつに対照的な光景に出くわしました。

ある公立小学校での朝の登校時なんですが、

正門前で先生が大きな声で生徒に「おはようございます」と挨拶してるのに、

生徒のほうから「おはようございます」って返してるのは半分もいませんでした。

完全に無視する生徒も少なくないです。

私が小学生の頃は、生徒が皆自分から大きな声で「先生。おはおうございます!」てな感じでしたが、

今はずいぶんと違うのですかね?

てか、先生が挨拶してるのに無視かよ?

親の顔を見てみたいもんだw

で、あくる日の夕方、今度はお金持ちの子弟が多く通う某私立小学校での下校時の光景。。。。

なんと、生徒全員が自分から正門に立つ警備のおじさんに「さようなら~!」って挨拶してるじゃあ~りませんかw

じつにすがすがしい光景・・・・いやいやこれが当たり前だろσ(・´ω`・)

少なくとも私が小学生のころはそうだった。

公立小学校と私立小学校でこんなにも違うのかとびっくりしました。

まあ、たまたまなのかもしれませんが、公立小学校の先生が何だか気の毒だった。

私がこの対照的な光景を目にして頭に浮かんだのは、

"To Have and Have Not"

日本語に訳すと、「持つと持たぬと」になります。

文豪ヘミングウェイの活劇風小説のタイトルですね。

映画化もされました。たしか「脱出」とかのタイトルで。

to have and have not poster

何を持って、何を持ってないか?

それは人それぞれですが、知性であったり、経済力であったり、容姿であったり、芸術やスポーツの才能だったりする。

いろんな先天的要素が複合的に絡み合って、その人の個性となり、人生のベースとなります。

一流のスポーツ選手や歌手の子供が親の才能に遠く及ばない例などはよくありますが、

経済力は資産の移転で簡単に完了する分、貧富は遺伝しやすいと思います。

つまり、金持ちの子供は大人になっても金持ちだし、

貧乏人の子供は大人になっても貧乏であることが多いです。

身も蓋もない話ですが、かなり、いや思いきり「真理」です。

経験則でも間違いないです。

貧富は遺伝する

先ほどの小学校での対照的な光景ですが、私にはすでに子供たちの人生の勝負がついてるように見えました。

誤解を恐れずに極端に言えば、

貧乏で挨拶もろくにできない子供と金持ちで元気に挨拶ができる子供・・・・

どっちが将来性あるかは明白ですよ。すでに「勝負あった」感さえします。

最初から“持たざる”者は自助努力で豊かさや幸せを勝ち取るしかないです。

ぼんやり生きていたらあっという間に年老いて、後悔だけを引きずって棺桶にゆくだけです。

自分には何があって、何がないのか?

自分を冷静に分析すれば、今、これから、何をすべきなのかわかると思います。

ゼロの箇所があるのなら、そこに小さな1を重ねていくしかないです。


お金の話と言えば、有名な漫画家・西原理恵子さんによる、お金に関する自伝的エッセーがお奨めです。

以下はアマゾンレビューから抜粋

最下位による、最下位からの戦い方

著者は幼少の頃過ごした、田舎町での貧しい暮らしの実体験からこう語ります。
「貧乏は病気だ。それも、どうあがいても治らない、不治の病だ」

10代後半で上京し美大を目指すも、、自分の実力のなさに愕然とします。
 生活するのにお金はかかる。
 予備校の成績は最下位。
 頼れる人は誰もいない…

著者はここで潰れませんでした。
 もうあの貧乏な田舎町には戻らない
 東京で絵を書いて食べていく

そう決意したからこそ見出せた処世術が、本書の中で紹介されています。

自分の実力と立場を客観視して、それでも使ってくれるところを地道に開拓します。
「うわ。この絵で売り込みとかしてるわけ?…キミ、いい度胸してるねえ」

このハングリー精神で進んでいくうちに、少しずつですが稼げるようになっていきました。
「わたしはゲージュツがやりたいわけじゃないんだから。
絵を描くことを仕事にしたいのよ。絵を描いて自分の絵で、カネを稼げるようになりたい!」

やっとのことで貧乏から抜け出し、カネが入ってくるようになった時の落とし穴にもしっかりとはまります。

ギャンブル、為替、借金…
カネがあるからこその悩みも十分に体験しました。

「カネ」という軸で著者は自分の人生を振り返り、若者に対して唱えます。

生きていくなら、お金を稼ぎましょう。
人が人であることをやめないために人は働く。
働くことが、生きることなんだよ。

さんざん振り回されてきた著者の語る、大事な「カネ」の話。
リアルな体験談だからこそ、強く訴えるところがありました。


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世の中に出て一番大事なのは「カネ」についての知識です。
しかし、日本の学校では金融教育をしていません。
「カネ」について知らない人が多い方が、官僚にとっては好都合なので、金融教育をしないのでしょうか?

学校の先生は「カネ」については何も知らない方が多いから困ります。

ぜひ、この本を生徒に買わせて、熟読させてください。

ヘタな教員の退屈な授業より、この本を読ませるべきです。

頼むぜっ、金融教育!!!!

「カネ」のことは、「カネ」で地獄を見た人に話を聞くのが一番でございます。


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もう二十年も前ですが、わたしは某児童相談所に
児童福祉司(相談員)として勤務していました。西
原さんが本書で自らの体験として書いていることは、
そのときわたしが福祉の現場で見たことそのままで
す。
 暴力と貧困の連鎖、世代から世代へ受け継がれて
いく負の遺産………西原さんは、多くの学者たちが
翻訳日本語ともいうべき言葉で観念的に綴ってきた
ことを、経験者として、ときには当事者として、直
截に、力強く語りかけます。問題提起するだけでな
く、自らの体験によってどん底から這い上がるため
の一つのメソッドを示しているのが、この本のすご
いところ。久々に出会えたいい本でした。
 正直なところ、西原さんの著作全てが好きという
わけではないのですが、この本は、性別年齢を問わ
ずできるだけたくさんの人に読んでほしいと思いま
す。よって★は五つとしました。


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